このところ、たくさんの防犯カメラ設置工事依頼をいただいている老人ホームや障害者施設からの防犯カメラ設置以来ですが、神奈川県相模原の19人もの命が奪われた事件からさらに増加しています。
川崎市の老人ホームの3人が転落死した事件のころからさらに意識が高まりたくさんの施設に防犯カメラを導入しています。

この2つの事件に共通して言えることは、どちらも弱者である入居者が狙われたこと、どちらも従業員(元従業員)による犯行だったことです。
高齢化社会になりつつある今、人手が足りていない介護士の労働環境が悪くなっているとのお話も耳にします。
社会全体で取り組まなくてはいけない問題になっているのは間違いがなく、これから看護師、介護士、保育士などスタッフが取り合いになっている施設でますます労働者の教育や労働の改善が必要になってきます。
そのような中で、弊社ではたくさんの防犯カメラを病院、老人ホーム、障碍者施設、幼稚園、保育園に導入しています。



老人ホーム、介護施設の防犯カメラ設置
昨今起きる事件から、本当に防犯カメラ設置の依頼をたくさん受けています。その中で多いのが
- 施設内の安全対策
- 勝手に施設を出て行ってしまう認知症の方のための対策
- 少ないスタッフでも全体が見渡せるようにする業務遂行のための防犯カメラシステム
- 入居者や入居者の親族にからの依頼による防犯カメラ設置
この4点が防犯カメラを設置する理由として多く、外敵から守るための防犯カメラではないことが多いのですが、今回の事件を受けて施設の外にも防犯カメラを設置したいとのご要望が増えています。
弊社ではたくさんの防犯カメラ導入実績から、どのような場所に防犯カメラを設置したらよいか的確なアドバイスができます。
さらに、お客様から今までに起きたどのようなトラブルを今後なくしていきたいか、また将来起こりそうなトラブルを予見して問題を未然に防ぐアドバイスも可能です。
ぜひご相談ください。